消しゴムはんこの作り方_基本編_第1回『必要な道具ってなに?』
まずは必要なものを揃えよう
最初にすることは道具集めから
すぐに消しゴムはんこを彫る方法を覚えたいかもしれませんが、焦らないでください。何事も準備が必要です。必要な道具を揃えるには、当然それなりに予算もかかます。
どこまでこだわって揃えるか?どのランクの品質の物を買うかでも合計金額は変わりますが、必要な道具が分かれば予算を立てやすくなるでしょう。
必要な物は彫る道具だけじゃない
消しゴムはんこの道具ときくと、真っ先にデザインナイフや彫刻刀などの彫る道具を連想するでしょう。しかし、これらは全体の一部でしかありません。重要性の高い道具ではありますが、この他にも必要なものが沢山あります。
消しゴムに下書きの絵を写すための鉛筆やトレーシングペーパーまでは、これがないと彫る工程にすら進めないので思いつく人は多いでしょう。
しかし、実際には直接的な作業道具のほかに必要なものがあるのです。
彫る道具よりも作業環境を整える道具が多い
全てが必須というわけではありませんが、ライトスタンダード、トレース台、キッチンペーパー、焼き入れカッター、厚紙・・・そのほか色々あります。
当ブログ及び動画として推奨しているものもあるので、人にとっては不要であったり代用品を使うことも考えられるでしょう。
ここでは、消しゴムはんこを彫る為に揃える道具で多いものは実際に作業する道具というよりも、環境を整える道具ということ理解してください。
無理のない範囲で優先順位を決めて揃える
意外に沢山の必要道具があって驚いている人もいるでしょう。
消しゴムはんこも本格的にやろうと思えば、それなりの初期費用が必要です。個人的に使用頻度が低い、代用品があると思うものは後回しか不要と考えてもいいでしょう。こだわりをもつとさらにお金がかかります。
今後『けもみみ消しゴムはんこ講座』の講義内容は追加していきますので、新しく公開された動画や講義記事に合わせて揃えていくのもよいでしょう。
慣れてきた人は自分なりの環境を作って、消しゴムはんこ作りをするのもいいですね。
講義動画はこちら
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